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【数学史6-2】古代ギリシャの数字はギリシャ文字で表す!分数の書き方まで解説!
古代ギリシャでは、アテネを中心とするアッティカ地方と、ミレトスやサモス島を含むイオニア地方で、別々の数字が使われていました。その2種類の数字の特徴と表記法について、たくさんの例を挙げて解説。ギリシャ文字が数字としてどのように使われたかがわかります。 -
【数学史5-2】甲骨文字で数字はどう表す?現在の漢数字ができるまでの流れまで解説!
紀元前16世紀頃の殷時代に使われた甲骨文字。数字も用意されており、基本の13種類の数字とそれらを組み合わせた合字によって、様々な数を表していました。この記事では、その数の表し方を解説すると共に、どのような流れで現在の漢数字(楷書体)へと文字が変化していったのかを辿ります。 -
【数学史4-1】インド数学も古代では未発展?その歴史とブラーフミー数字について解説!
数学と言えばインドですが、紀元前におけるインドは同じ四大文明のエジプト、メソポタミア、中国と比べて数学的な面で劣っていました。その理由を古代インドの歴史から考察すると共に、現代のアラビア数字につながる、古代インドの偉大な発明「ブラーフミー数字」の表し方を解説します。 -
【数学史3-3】バビロニアでは小数まで60進法!その利点と問題点は?
2種類の楔形文字で表されるバビロニアの数字。実は、同じ楔形文字で小数も表すことができます。その表し方や問題点、そもそもなぜ60進法がこの地で好まれたのかを、この記事では解説します。 -
【数学史3-2】バビロニアの数字は2種類だけ! 60進法の位取りで大きな数も表せる!
バビロニア(メソポタミア)では、楔形文字を粘土板に刻むことで、情報を記録していました。土地の借用書や軍備の管理で使われていた粘土板では、数字が必要不可欠であり、2種類の数字が用意されています。この数字と60進法の位取り記数法により、どんな大きな数でも表すことができました。この記事では、その表し方と当時直面した問題点について解説します。 -
【数学史2-4】古代エジプトの分数は単位分数!その利点とは?
古代エジプト文明における分数は、分子が 1 の単位分数と 3分の2 しかありませんでした。古代エジプト人が単位分数を好んだ理由は、生活上の「分ける」という観点で便利だったからです。この記事では、ヒエログリフやヒエラティックの分数の表し方から、9個のパンを10人で分ける問題の解き方まで解説します。 -
【数学史2-2】古代エジプトの数字は絵文字!読み方や由来、表記方法を解説!
エジプト文明ではヒエログリフという象形文字が使われ、数字も絵で表していました。10のべき乗ごとに用意された7種類の数字の由来や読み方のみならず、それらを使った数の表し方を解説します。
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